新型コロナウイルスの影響により、私たちの生活は一変してしまいました。多くの変化がある中、人と人との繋がりにおける在り方も、大きく変わっています。
面談や商談はオンライン化され、出勤もリモートとなり、画面越しに対話をする機会が急増しました。
そんな中、多くの人がある不安を覚えています。それは画面に向かっている間の「無防備さ」。
オンラインで商談中、部屋のドアを開けて家族が乱入してきたり、リモートで上司と打ち合わせをしている最中、ドア越しに大声で呼ばれたり。
こういったアクシデントを未然に防ぐのがドアサインの役割なのです。部屋のドアに「会議中」や「商談中」と書かれていれば、不用意に開けて入ったりはしません。
また、「仕事中に家族が・・・」という状況以外にも、部屋に入ってきて欲しくない場面というのは多くあります。
そこで当社は様々なシーンを想定し「不幸な事故」から身を守るためのドアサイン『ノブさん』を開発したのです。
『ノブさん』の特徴
デザインパターン
どんな部屋のどんな状況にも合わせられるよう、デザインのパターンは3種類を用意。シンプルな白地とクールな黒地、そして和風の木目調。空間の雰囲気を壊すことなく吊下げることができます。
サイズ感
布部分の大きさは幅182mm、高さが360mmと、B5サイズを少し長くしたような大きさ。プラスティックなどで作られている通常のドアサインと違い、『ノブさん』は布製なので、巻いてコンパクトに収納することが可能。
携行性
使用されている布はポリエステル製のポンジという生地で、非常に薄くて軽いという特徴があります。収納した状態ならジャケットの胸ポケットにも入り、持ち歩くのに最適。1本あたりの重量は約17gと非常に軽く、負担になりません。
『ノブさん』の一例
1. 「オンライン会議中」
ここ最近で需要が急増したワード。ヘッドセットを装着したまま画面とにらめっこをしているとき、もしかすると家族からは遊んでいると思われてしまうかも知れない。しかしドアにこれを掲示していれば真面目に仕事をしていることが周知でき、何なら時代の最先端的な技術でアレしているスゴイ人と思われる、まである。
2. 「生配信中」
誰でも気軽に手軽に全世界へ向けて映像と音声を配信できる昨今、その配信中の事故は増える一方である。この事故の無慈悲なところは、関係した全員が被害者になる可能性があることだ。配信主は知られたくない一面を知られてしまい、乱入者は見たくなかったシーンを目撃し、視聴者は信じていた推しに裏切られる・・・という最悪のパターンを回避するには、これを設置するに限るのだ。
3. 「合言葉を言え!」
忍者活動をされている方には必携のアイテム。任務で仲間と合流しなければならないとき、訪問してきた相手が本当に仲間なのかどうか分からないという状況はよくある。ドアの向こう側に来たのが、もし敵側の忍者の人だったなら、最悪は命の危険さえある。そんな窮地も、これをノブに掛けておけば安心して任務に当たることができる。
4. 「会議中」
企業内では最も頻繁に使用されるワード。通常の会議室には「使用中/空室」などの表示切り替えプレートが常設されているケースもあるが、会議室ではない部屋を使って臨時の会議をすることもあるだろう。そんなときでも、この会議中『ノブさん』を掛けておけば一安心。不用意にドアを開かれることも無く、スムーズに会議を進行することができる。
この他にも多種多様な状況に対応するため、初回リリースは全149種をご用意。
更にユーザー様からのリクエストを受け付け、製品に反映する窓口を設けております。
1人でも多くのドア越し被害者を減らしたいと願っておりますので、お気軽にリクエストをお寄せください。
『ノブさん』の概要
名称 | ドアサイン『ノブさん』 |
---|---|
販売開始日 | 2021年3月1日 |
販売料金 | 550円(税込) |
サイズ | 縦360mm×横182mm (筒状に丸めた場合:直径約20mm) |
デザイン | 白地、黒地、木目調 |