こんにちは!焼肉後半になるとタレの小皿がお肉の脂でギトギトになっちゃう旗野です!
焼肉店を経営されてらっしゃるオーナーさん、牛トレーサビリティ法ってご存知ですか!?
突然すみません。
もちろんもうご存知のこととは思いますが、僕がついさっき知って驚いたので慌てて記事にしています。
もし万が一これを知らない焼肉店さんがあったら大変だと思いまして。
『牛トレーサビリティ』とは?
簡単に言えば、お肉として出荷される牛に識別番号が記されたピアスが付けられていて、最終的に消費者がお肉を購入、もしくは飲食店でお肉を食べるときに、そのお肉がどこで生まれた牛のものなのかを調べることが出来る仕組みです。
農林水産省からはこんな告知がされています。
BSE(狂牛病)が流行したというニュースはまだまだ記憶に新しいと思いますが、そのBSEの蔓延防止の一環として制定されたルールだそうです。
このルールの中では、牛肉に関わる業者さんに『すべきこと』を明示しています。
そしてその業者さんの中に、焼肉店さんも含まれているのです。
具体的に焼肉店さんに義務付けられているのは、こんなことだそうです。
【1】店舗内の見やすい位置に個体識別番号を明瞭に表示すること。
【2】取り扱ったお肉の情報を帳簿に残すこと。
詳しいことは農林水産省の『牛・牛肉のトレーサビリティ』のページに記載されています。
今まで特に何も気にせず焼肉を食べていましたが、これまで食べに行っていたお店にもきっとこの表示があったんでしょうね。
というわけで、よく利用させてもらう焼肉店さんに行ってみたら、レジの横にちゃんと識別番号が掲示してありました!
そしてその番号を使って、こちらのサイトから詳細を調べることが出来るようです。